
こんにちは!
心のセルフケアカウンセラー葉瀬ひかるです。
こんなお悩みありませんか?
「あの人と比べて、私は全然ダメだ」
このように、自分を否定してしまうことはありませんか?
私自身、カウンセリングを受ける前は、他人と自分を比べてよく落ち込んでいました。
どれだけ頑張っても、自分はまだまだだと感じてしまうんですよね。
では、自己否定を克服できる人、できない人の違いは一体何でしょうか。
自己否定を克服するカギは『小さな変化』を喜ぶこと
自己否定をする人は、真面目で努力家な反面、自分にとても厳しい傾向があります。
少しでもできないと感じると、それを “失敗” と捉えてしまいがちです。
たとえば、
「またうまく話せなかった。またミスをしてしまった。またやるべき事が進まなかった。」
など、自分の “できなかったこと” ばかりに目が向いてしまうのです。
でも、少し考えてみてください。
昨日よりもちょっとだけ “できたこと” はありませんか?
「昨日より挨拶ができた。前回のミスを修正できた。やるべきことの一部に着手できた。」
自己否定を克服できる人、できない人の間には『小さな変化を喜べるかどうか』という大きな違いがあります。
些細に思えることこそ、変化の始まりです。
小さな変化を見つけて「よくできたね」と自分を褒めてあげることが、自己否定のループから抜け出す大切な一歩です。
まとめ
まわりにすごい人がいると、自分なんて…と感じることもあるでしょう。
でも、あなたには、あなたにしかない魅力や素敵なところがきっとあるはずです。
比べるべき相手は “昨日の自分”。
まずは、「今日の自分、ちょっと頑張ったかも」と思える瞬間を探してみてくださいね。